阪神・淡路大震災から31年となる1月17日。
サン・ビレッジ土器川にて『令和7年度 丸亀市合同防災訓練』が開催されました。
この訓練は、震災の記憶と教訓を風化させないよう毎年この時期に行われているもので、市内各コミュニティより約200名の皆様が参加されました。
訓練開始前には、震災で犠牲となられた方々へ哀悼の意を表し、参加者全員で黙祷を捧げました。
進化する市の防災備蓄・資機材
今回の訓練で特に目を引いたのが、導入が進んでいる新しい防災資機材の数々です。
- ワンタッチパーテーション・ベッド:避難所のプライバシーと休息を確保
- シャワーテント:長期避難における衛生環境の改善
- 自動ラップ式トイレ:水を使わず衛生的で、感染症対策にも有効
実際に設営や使用体験を行う中で、丸亀市の防災備品整備が着実にレベルアップしていることを肌で感じました。いざという時、市民の皆様の命と尊厳を守るための準備が進んでいます。
「防災」を自分ごととして考える
訓練終了後には、香川大学 危機管理先端教育研究センターの高橋真里氏をお招きし、『防災の「ぼ」!〜自分の事として考えて〜』と題した講演が行われました。
また、訓練の最後には恒例の炊き出しが行われ、温かい豚汁とご飯を頂きました。災害時、温かい食事がいかに心と体を支えるか、その重要性を再確認する機会ともなりました。
先日は、ここ丸亀でも久しぶりに地震による揺れを感じたばかりです。
「いつか来る」ではなく「今ここにある危機」として、防災をまさに自分の事(自分ごと)として考える時が来ているのだと思います。
市議会としても、ハード・ソフト両面からの防災力強化に引き続き全力で取り組んでまいります。